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信州ジビエまるっと体験!

信州ジビエまるっと体験!
ワークショップ

信州ジビエまるっと体験!

革も肉も長野県内で全て加工できる地産地消の動き

「信州ジビエまるっと体験」が7月26日にスタートしました!
今までも長野市のヴァルールにてワークショップを続けてきましたが、今回のワークショップは同じ千曲市のグーギーズカフェ千曲店。

こちらで鹿革を使ったワークショップをした後にジビエ料理を頂く
これが信州ジビエまるっと体験です。

グーギーズ千曲店https://googiescafe.owst.jp/

グーギーズカフェはハンバーガーやステーキ、ピザなどが食べられるレストランなので、ここはジビエ料理でしょ!?と思い僕がグーギーズカフェの代表:迫大樹さんに猛アピール!

と言うか前職(アメカジブランドの(株)フラットヘッド)が一緒だったので、「ちょっと迫さん一緒にやろーよ」
「いいよー」
こんな感じでした笑。

ちなみにグルーバーレザーとして今進めているプロジェクトが
「信州鹿革エシカルプとジェクト」

実際に森林や農作物の被害をどしてしまっている鹿を駆除していかなければなりません。また駆除後の対策でもまだまだ問題は山積みですが、僕らのできる事として動いていることが、駆除した以上革として製品にし、少しでも経済を動かし、それを持続できるようにする事です。

そしてこの右回りのサイクルに今回左回りで加えたのがこちら

自分なりに中々分かりやすい!と自画自賛しておりますが、この食を加えることで、長野市で駆除された鹿が革から食材と全て体験できる活動になりました。

そして始まった第一回「信州ジビエまるっと体験」

第一回目は小銭いれ!
鹿の革は実は手縫いでやるには少し向いていないと言うか柔らかくて逆にやりにくかったりするんです💦
手縫いをするには先に菱目打ちという工具で穴あけをしてから縫いますが、鹿革は開けた穴が分かりにくかったり、縫う時に引っ張る力が微妙だったりと‥ちょっと難しい😅

そこでワークショップ用の小銭入れには腰を増すために裏側に豚の革を貼り付けています。
豚の革も皆さんが食べている豚さんの皮なので、副産物になります。

こちらが1回目で作った小銭入れです!
ジャバラマチで仕切りになっておりプックリとしたフォルムで可愛らしい小銭いれ(^○^)

裁断はされており、大体作業が1時間半から2時間ぐらいで終わるようなイメージになります。

作業の前にはどうして駆除しているか?などを説明

写真右の方が行っているのが菱目打ち作業
ハンマーで叩いて縫製する為に穴を開けるんです(^○^)

針に糸をとうしますが、革の手縫いの場合は一本の糸に2本の針を使うんです!
ミシンで言う下糸と上糸、これを2本の針を使い上下に行ったり来たりするわけですが‥‥まぁやってみて欲しいところですね😁

写真の左の女性が針を2本持って手縫いしてます(^○^)
これもコツがあって、糸の上下関係があるので、この辺になるとみんな真剣になって作業をしてますねー

実はこの時に信濃毎日新聞の方と県職員の方が来ていただき取材!!!

こちらが信濃毎日新聞の記事!
令和4年7月29日の記事で北信の部分に掲載していただきました!

そして県職員の方はというと県庁のブログ
「長野県魅力発信ブログ」に載せていただきました!!!
こちらからご紹介 ぜひ僕のブログよりも分かりやすいので見てほしい!!!!!!!!

取材も間に盛り込まれながらのワークショプの最後はいよいよ長野市で駆除された鹿肉を使ったジビエスパイスカレー!

赤い帽子のがグーギーズ千曲店の「迫(ハサマ)」オーナー
今回の食材の事を細かく説明してくれました。
五感で感じ体験し味わうカレーは絶品!!
正直僕も食べましたが、めっちゃうまい!!!!

最後にはフローズンヨーグルトも味わえ午前中で終わるので、午後の時間も取れて1日が充実すると思います!

今回の内容
10時〜ワークショップ:ジャバラマチの小銭いれ
12時前ぐらいからランチ:ジビエスパイスカレー
12時40分ぐらいで解散
料金:税込5,000円

次回の開催予定!
8月30日(火)
内容:スマートキーケース
料金:5,000円

また、平日開催だけではなく人気が落ち着いてきたら日曜日も開催予定!!!

グーギーズ千曲店のタイミングもあるので、いつになるか和未定ですが、日曜日開催はなんとディナー!
ということは夕方からワークショップを始めて夕飯でジビエ料理!
これはこれで楽しくなりそうです!

是非!情報をチェック!
常に情報はSNSにて流しますので、お見逃しなく!

インスタグラムからDMをいただいてもご予約が取れます