クッション：信州鹿革：DCS-100

信州鹿革クッション

上部にジッパーがあり、中の素材を交換できます。

鹿革の柔らかさを存分に表現したレザークッションです。
鹿革は革の中でも通気性があり、水分を吸収し発散してくれるため、肌に触るようなアイテムとしては最適な素材です。
信州鹿革は長野市の色々な環境下で育ってきた革です。グルーバーレザーではその革を使用し、色々な製品に変えています。天然皮革のために大きさや柔らかさ、形も異なるため、端材がどうしても出やすい素材です。
そういった背景から生まれたレザークッションは片面16個のマスを貼り合わせることで、一辺一辺に独特の風合いが生まれます。

革について
信州鹿革は長野市で加工された革を飯田市でなめした革で、グルーバーレザーの千曲市で仕上げる事で、完全なる地産地消を叶えた革です。鹿革はもともと革のカシミアとも呼ばれる程しなやかで軽さが有り丈夫ですので、しっとりとまとわりつくような柔らかさは触り心地が良い革とは思えない心地よい気持ちにさせてくれます。 長野の自然で育った革ですので、枝などのかすり傷などが有りますがご了承下さい。その分大地の恵みの有り難さを感じ、製品として加工しております。また仕上げ方法はアンティック加工を施されており、程よいムラ感があるのも特徴です。