Skip to content

Cart

Your cart is empty

Article: 信州鹿革との出会い

信州鹿革との出会い
ジビエ

信州鹿革との出会い

 

長野市のビッグハットでは毎年、各企業のマッチングイベント「産業フェア」があります。今回はそのイベントでの大切な出会いをお話しします。

一般のお客様も参加できるイベントなので写真右側には企業に提案できるようにしつつ販売できるような展示スペースに設置!

コロナ禍の為中々お客様も少なく、出会いも少ない中何名か名刺交換をさせていただきました。

その中で、革の人が出ている(僕らの事です)と噂を聞きつけて来てくれたのが、長野市の地域協力隊の小野寺さん!
なんでも「ジビエの革を作ったので見てほしい」という事で早速革を見せてくれました。
その場で革を広げてビックリ!!

あれ?やけに仕上がりが綺麗??
いつも使っているニュージランドの養殖に劣らない仕上がり??

よくよく聞くと、「長野市で駆除された鹿革を飯田市でなめした革です

それを聞いただけでこれがどれ程凄いことか十分伝わりましたね。

前職のフラットヘッド時代にも◯◯産◯さんのジビエの動きなどにも耳を傾けたことがあり、その時はとても使えるような革ではなく、とてつもなく高額!
ちょっと現実離れしていました‥‥

それに比べてこの信州鹿革(小野寺さんが持ってきた革)は長野県内で素材から全てが完結し、輸送費もかからず物凄いエシカルな活動と思いました!

ただ話によると、この前に他にも声をかけて次に僕らのところに来てくれたらしく、革を作ったはいいが、それをさばききれないので革を使っている所を探していますというお話。

そこで僕らがそれであれば、ちゃんと継続していける販路を作るべきですね!!と立ち上げたのが「信州鹿革エシカルプロジェクト」

長野市で育ち生まれた命を無駄にせず、古からある本来の動き‥‥
そこに継続性を持たせることが僕らの役目!
と感じました。

ここから始まるエシカルな活動
この活動に継続性を持たせる!

この絵の中に加わるアクターを経済的にも潤うように考え継続していく!

ただ、この頃には僕が世間に打ち出せる武器がなく、それなら出来ることをやろうと考えたのがクラウドファンディング!
makuakeに挑戦を考えました!

Makuakeであれば田舎の工房が全国的に発表できる。
そしてなんと言ってもこのコンテンツをページにしっかりと書く事ができ、活動の良さを配信できる!

鹿は駆除しないと森も荒らされ生態系が崩れ、全てに影響を与えます。
その為駆除を続けます。
駆除を続けると革は販売しないと経済が動かず捨てることになる。

僕らがクラウドファンディングを続ける意味は革の消費量を増やす事
海外の革を使わずに日本の革で経済を回すことができる未来を望んでおります!

プロジェクトは
3月26日午前10時からスタート予定です。
こちらのURLから見れますが、開始当日からしか見れませんので
開始してから是非ご確認ください!
特別な早割最大30%オフで購入できるチャンス!

是非この機会にエシカルなことに意識してみてはいかがですか?
Makuakeページこちらhttps://www.makuake.com/project/sinca/